アイドル

今週のお題「私のアイドル」


はい非常にお久しぶりです、永と申します。普段はポケモンの記事を投稿してたりしております。

さて、タイトルにもあるように、今回は今週のお題である「アイドル」について書いていこうと思います。


まず、私がめちゃめちゃ推してるのがWake Up,Girls!、通称WUGであるのは皆さんもご存知のところでしょう。ということで、最初は備忘録も兼ねて、「出会った」ところから書いていきますね~

最初にWUGを知ったのは、だいぶ前のことでした。その頃はまだ全くアイドルというものに興味があるわけではなく、ふーん…という感じでスルーしておりました。再燃したきっかけは、niconicoでWUG新章を記念した青春の影・BtBの生放送でした。何気なく3dsで公式の生放送を眺めていたところ、公式から何かのアラートがあり、覗いてみるとWUGの生放送でした。まだこのときもふーん…という感じで、中の方も全く知らない感じだったのですが、とりあえず青春の影・BtBを見ていた記憶があります。

新章公開直前生放送、あれをまたたまたま見掛けたときに、これは見ろと言われてるんじゃないかと感じて、とりあえず覗きに行きました。まだまゆしぃもよっぴーも分からない頃です。7人がそれぞれのジャージを来て喋っている以外のことは頭には情報として入ってきませんでした。それでも何となく眺めていたところ…
なんと、生まれである仙台のことが沢山出てくるではありませんか!

ということで早速調べてみると、WUGは仙台を拠点に活動しているアイドルグループらしいということが分かりました。もっとも、劇場版生放送のときも幾度も出てきたとは思うんですが…
そんなこんなで凄く興味を持った私は、とりあえず最初の物語、劇場版である「7人のアイドル」をniconicoで購入して視聴しました。

はっきり申し上げて、めちゃめちゃ面白かったです。
見応えがある、だけれど後味がすっきりしない感じではなく、さらに曲が神がかっているとくれば、否定する材料がなくなるというものです。その上で、舞台は仙台。愛着が一番強い土地でした。


その後勢いで新章直前まで一気に見て、本当に面白かった。特にBeyond the Bottom。あれは本当に尊敬します…


とまあここまで経緯を語って参りました。もちろんこのあと私はわぐなーと化してしまいますが、それはまた別のお話として。




★私にとって、WUGとは何か?

これを考えたときに、ひとつ外せないものがあります。
それは、無印Wake Up,Girls!のうちで、まゆしぃとよっぴーがケンカして、その最中に夏夜が合宿を提案したときのこと。
夏夜の実家気仙沼の描写がありました。

津波の爪痕は、瓦礫という形ではもう残っていなかった。
私が最後に東北の津波の被害をこの目で見たのは、従兄妹の住む松島が、まだ瓦礫で一杯だったときのことでした。
私は、恐らく被災していない(と一般的に言われる)人びとのなかで、一番この災害を重く受け止めている自信があります。(たぶん同率10000人位)
それゆえに、その描写を見たときに心に来るものがあったのは言うまでもありません。

さらにそのシーンでは、真夢がアイドルの表舞台から一旦姿を消した経緯もきちんと描かれていて、本当に涙をこらえるので必死だった程です。

このアニメが作られたのも、もともと復興という名目のもとであったと思います。非被災者の私がどうこう言えないのは分かっていますし、言わない方が良いのも自覚しています。ですが、まだこれから先も、それを忘れることがないようにお願いしたいと思っています。なんならプロデューサー位にならなりますよ今から。


要するに、彼女たちは私にとって、東北の人びとの一番明るい星のひとつであってほしいな、と願う存在、といったところでしょうか。

いつまでも、応援しています。

Polarisという歌詞に掛けたわけではありません、たまたま重なってしまいました(運めry



WUG、目標だった紅白、出れるといいなあ…出てほしいなあ…と考えるこの頃でした。
頑張ってください。

音ゲーも待ってます。←



2017.01.28